新たな音楽体験と大自然が共鳴するオープンエアパーティ『rural 2018』が、7月14日(土)〜16日(月・祝)に開催決定。会場となるのは『rural 2017』と同じく、長野県佐久市の「内山牧場キャンプ場」。佐久高原に切り立つ名山「荒船山」を望む、360度パノラマのダンスフロアが大きな魅力です。


ruralとは?

rural


2009年に始まり、今年で10年目を迎えるrural。近年音楽ファンの間で急激に支持を集めているオープンエアパーティです。卓越した審美眼により国内外から集められた「今、最も尖ったラインナップ」と、その場にいる者の感性を最大限に増幅させてくれる大自然、集う人の温かさ、そしてピースフルな空気の中に確かに感じられる爆発力。そのポテンシャルの高さは、世界的に信頼されるダンスミュージックメディア「Resident Advisor」による”Top 10 July Festivals”で3年連続選出されている事実に表れているでしょう。

rural(=人里離れた場所)なロケーションで開催するという意味を込めて




「以前僕がいたカナダ、ブリティッシュコロンビアの自然の中では、毎週のようにバンクーバーローカルたちがいろんな音の野外イベントをやってたんだけど、その中で体験したレイヴのロケーションが、川辺の林の中にフロアとキャンプサイトを作って、川の向こう岸に河原、そこから山が始まって、山頂には氷河が見える、みたいな感じだった。これと似たイメージのものを、日本でもできたらおもしろいなーというのがそもそものコンセプトです」(rural発起人・前田氏)

子連れでも大丈夫?

ruralに来場した子供

会場が大自然の中にあり広々としてるので、環境そのものが子どもにも良いはず。子どもたちは草原を元気に駆け回り、珍しい花や虫を見つけたり、思いがけない宝物を拾ったりして、いつもとは違った体験ができるでしょう。ダンスフロアから見渡せる山々は大人も子どもも感動する絶景!天気がよければ、夜は満点の星空を眺めることができるかも。
※小学生以下は入場無料です….!


ruralに来場した子供


早朝、音がストップしている静かな時間帯に、芝の上でヨガクラスも開催予定。子どもと一緒に早起きして、大自然の中で気持ちよく体を動かせたら最高!


ruralに来場した子供


小さな子どもでも快適に過ごせる環境ではありますが、標高が高く、天気の移り変わりがあるので服装には注意が必要です。夜は冷え込むことがありますので、防寒対策はしっかりと!
※専用の授乳&おむつ交換スペースのご用意はございません。


尖ったラインナップから注目アーティストをピック!

国内外のエッジィなアーティスト、計16組が出演決定。中でも注目の3組をご紹介します!


Svreca

Svreca

スペインが生んだ怪傑Svreca。『rural 2017』では、一貫した攻めの姿勢に気品をまとったテクノグルーヴを、霧の夜明けに打ち込みました。今年も山頂に幻想奇怪な異空間を創り出し、人々を忘我の境地で踊らせてくれることでしょう。




Batu

Batu

ブリストルシーンの中心地からは、Batuが帰還します。『rural 2017』では、UK仕込みのリズムを遊びながら、強烈なアシッドトラックを容赦なく投下。時空のゆがみに歓喜の渦を生じさせました。骨の髄まで痺れる音を、今回も存分に鳴らしてくれるはず。




Sapphire Slows

Sapphire Slows
Sapphire Slowsは、東京拠点のプロデューサー/DJ。楽曲はシンセの音色と透明感のある歌声で、独特な世界観を聴くことができます。今年はDJとしての出演。インディを起点に、ジャンルを問わず、鋭い感性でエネルギッシュなストーリーを紡ぎます。


今年の新たな試みとしては、90年代生まれの気鋭チーム“CYK Crew”が最終日のIndoor Stageを全面プロデュース。ニューヨークからTeleself, YOGIC, Vesna を招き、旬な音で沸かせます。

まだまだ未開拓のミステリアスな音楽フェスrural。スタイリッシュな人たちが集うので、来場者のファッションにも注目です。近年子連れのファミリー層も増えているとのことで、夏休みのスタートダッシュに、家族で気合いを入れて参加しては。大自然とコラボする世界トップアーティストの音世界は、子どもたちにとっても刺激的で忘れられない体験となるでしょう。


<公演概要>
名称:rural 2018

日 時:2018年7月14日(土)〜16日(月・祝)
※前夜祭 7月13日(金)詳細は後日発表予定

会 場:長野県佐久市 内山牧場キャンプ場
〒385-00031 長野県佐久市内山352-1
http://www.shinkou-saku.or.jp/arafune/access.html

出 演:
Broken English Club (Jealous God, Cititrax | UK) [LIVE]
Solar & Mozhgan (We Are Monsters | US) [DJ]
Svreca (Semantica | ES) [DJ]
Intergalactic Gary (Intergalactic FM | NL) [DJ]
Antenes (L.I.E.S., Bunker NY | US) [LIVE & DJ]
Vladimir Ivkovic (Salon Des Amateurs, Offen Music | DE) [DJ]
Caterina Barbieri (Important Records | IT) [LIVE]
Batu (Timedance, Livity Sound | UK) [DJ]
Jane Fitz (Night Moves | UK) [DJ]
DJ NOBU (Future Terror, Bitta | JP) [DJ]
Akiko Kiyama and ENA (JP) [LIVE]
Wata Igarashi (Midgar, The Bunker NY | JP) [DJ]
Phew (JP) [LIVE]
Sapphire Slows (Kaleidoscope, Nous, Not Not Fun, Big Love | JP) [DJ]
Chris SSG (MNML SSGS | JP) [DJ]
Akiram Em (forestlimit | JP) [DJ]
and many more!

料 金:
前売チケット(16,000円)https://ruraljp.com/tickets/
学割チケット(8,000円) https://ruraljp.com/tickets/
*ご入場時に有効な写真付き学生証(コピー不可)をエントランスにてご提示ください。
*ご提示いただけない場合は、当日料金(¥20,000)との差額分(¥12,000)をエントランスにて追加でお支払い頂きます。
*小学生以下のお子さまは入場無料です。

 

Oversea Tickets (14,000 JPY)
https://www.residentadvisor.net/events/1042259

当日チケット(20,000円)
※前売が規定枚数に達した場合、当日券の販売はございません。

前夜祭チケット(2,000円)
※当日エントランスにてお支払いください。
※前夜祭のみでのご入場はお断りさせていただきます。

駐車場チケット(3,000円/台)
※当日駐車場に入庫される際、エントランスにてお支払いください。
※車の出し入れは可能ですが、その都度料金が発生いたします。

オートキャンプチケット(13,000円/台)

Tickets


※7月14日(土)〜16日(月・祝)まで2泊3日通しの料金となります。

会場内ホテル/バンガロー宿泊チケット

Tickets

グランピング宿泊チケット

Tickets

東京⇔会場往復バスツアーチケット

Tickets

大浴場利用料 (大人600円・子ども300円)
※上記は各種電子マネーでお支払いいただいた場合の料金です。現金の場合、大人1000円/回、子ども500円/回になります。当日、施設入口の受付にてお支払いください。
※バスタオル、シャンプー、リンスなどのアメニティ類は一切ございませんので、ご持参くださいますようお願いいたします。
※混雑時には入場を制限させていただく可能性がございます。並んでお待ちいただく可能性もございますので、予めご了承ください。
※キャンプ場には、コイン式の簡易シャワーもございます。

備 考:
入場チケットはキャンプ場使用料を含みます。
前夜祭、駐車場、オートキャンプ、会場内ホテル宿泊/グランピング宿泊、バスツアーには別途料金が必要です。

rural
https://ruraljp.com/