One of Tales Kids TradeShow〜ものがたりのひとつ〜

まだ暑い8月のある日、「ベビー&キッズ向けに、感度の高いファッションやグッズの集う展示会がある」との情報を聞きつけ、代官山にやってきました。

「One of Tales Kids TradeShow〜ものがたりのひとつ〜」は、ドメスティックブランドを中心に、小物、雑貨ブランドも参加する展示会です。ハグライフ編集部も展示会にお邪魔して、フレッシュな情報をたくさんゲットしました。

今回は、2019年春夏のアイテムのお披露目。これからデビューする新しいブランドや、感度の高いパパ・ママに人気のブランドが発信する新シーズンのコンセプトや空気感などをレポートします。

 

毎日の服にワクワクと上質をプラス TRNKA(トルンカ)

TRNKA(トルンカ)は2019年のSSシーズンにデビューするブランド。

2019年のSSシーズンにデビューするTRNKA(トルンカ)。
「ママと子供の日常を、もう少し上質にする」をコンセプトに、見た目はおめかし服ながら機能性を重視。
子供の動きを制限しないパターンや、汚れやお手入れの心配も少なく、家庭で気軽に洗濯できる素材を採用しています。

実際に見せていただいた服はどれも「かわいい!」と思えるものばかり。
それぞれの服がお目見えするのは冬ごろを予定しており、ここで詳しくご紹介できないのが残念ですが、今から楽しみです。

TRNKA(トルンカ)のお洋服は日常を上質にいろどります。写真は春らしい色合いがキュートなワンピース。

春先に映えそうな色合いも素敵な、Aラインのシャツワンピース。燕尾服をイメージした、後ろの長いスカートが特徴です。

公式サイト: https://trnka.official.ec/
Instagram : @trnka_official

 

特別なお菓子のような色合い、毎日をパーティのように楽しむ
女の子のための服 Ecragée(エクラージェ)

ハッピーな色合いのお洋服が揃うEcragée(エクラージェ)。2019SSにデビューします。

ハッピーな色合いが印象的なEcragée(エクラージェ)は、2019年のSSシーズンにデビューするベビー・キッズのためのブランド。
ブランド名Ecragée(エクラージェ)は、フランス語で宝石箱を意味する「Ecrin(エクラン)」とお祝い事に欠かせない、ヨーロッパで愛される特別なお菓子「Dragee(ドラジェ)」のふたつの言葉から生まれました。

はじめてのシーズンながらベビーからキッズまでサイズの揃う、トップスやエプロンドレス、小物類も充実したラインナップ。

「子どもの成長していく後ろ姿を見守りたい」という思いから、バックスタイルにもこだわりを持って作り込んでいるのがブランド全体の特徴です。

Ecragée(エクラージェ)ディレクターの蛯原英里さん。手に持っているのは長く着られるデザインが特徴のエプロンワンピース。

ディレクターの蛯原英里さん。両手に持っているのは、無地と花柄で印象の違うエプロンドレス。

近日webサイトもオープン予定なのだとか。

公式サイト : http://www.ecragee.com/
Instagram : @ecragee

 

幻想的な空気感をまとう eLfinFolk (エルフィンフォルク)

 

2018AWシーズンにデビューしたばかりのeLfinFolk (エルフィンフォルク)

eLfinFolk (エルフィンフォルク)は、きたる2018年の秋冬シーズンからスタートしたブランド。「森の奥にある見えない王国のちいさな民の洋服屋」をコンセプトに、2019SSは二度目のシーズンとなります。

リネンをはじめとした通年使える良質な素材を使用し、長く使える丁寧なものづくりが特徴です。どこか異国を思わせる幻想的な雰囲気と、ユニセックスなアイテムを多く揃えています。

ベビー、キッズサイズに加えて大人サイズの服も展開しているので、いろいろなシーンで着こなしを楽しめるはず。

ファーストコレクションは、これからの秋冬シーズンに向けてオンラインショップなどで販売をスタートしています。

公式サイト : https://elfinfolk.com/
Instagram : @elfinfolk

 

ディテールにこだわった機能的な子供服 MOUN TEN.(マウンテン)

MOUN TEN.(マウンテン)の2019SSシーズン

落ち着いたトーンに洗練されたシルエットが印象的なMOUN TEN.(マウンテン)。スポーツやワーク、ミリタリーの要素をピックアップして、子供にとって快適で機能的な服作りをしているブランドです。

ユニセックスなデザインで、男の子はもちろん女の子が着てもおしゃれに決まるのもポイント。

大人用のアイテムも展開しているので、親子でお気に入りの服を着ることができるのもうれしいですね。

MOUN TEN.(マウンテン)では、定番人気のアイテムを多数展開しています。

2019SSでは、秋冬でも人気のフードコートやリュック、サロペットの春夏モデルが登場します。

webではこれまでのコレクションをはじめ、オンラインショッピングも可能なので要チェックです。

公式サイト:https://www.mounten.jp/
Instagram : @moun_ten_

 

国産オーガニックの赤ちゃんにやさしいスキンケア babybuba(ベビーブーバ)

babybuba(ベビーブーバ)は、日本人のために調合されたオーガニックスキンケアです。
世界各国で丁寧に育てられたオーガニックの植物を使って、日本人の肌に合うように調合されたbabybuba(ベビーブーバ)。
植物の持つ自然由来の力が、ベビーの敏感な肌もやさしくケアします。

babybuba(ベビーブーバ)のトライアルセット。

写真中央は「トライアルセット」。
ブランドやスキンケア・ヘアケアアイテムについての詳細は、2018年秋冬シーズンのアイテムを紹介している記事をご覧ください。

プレイタイム東京2018秋冬、初出展&注目ブランドを紹介!
https://hug-life.jp/trend/playtimetokyo_2018aw/

公式サイト : https://babybuba.jp

Instagram : @babybubajp
Facebook : https://www.facebook.com/babybubaorganic

モンテッソーリの教育メソッドを盛り込んだおもちゃ Studio Fig(スタジオフィグ)

Studio Fig(スタジオフィグ)では、モンテッソーリの教育メソッドを遊び道具に盛り込んでいます。

0-3歳の赤ちゃんの成長と発達を、遊びの中でうながす「遊び道具」を作る Studio Fig(スタジオフィグ)。
赤ちゃんは視覚や触覚など五感を良く使うことで体が成長します。

そんな赤ちゃんにとって一番身近な環境=家の中で、赤ちゃんの一番好きなパパやママとのふれあい、共感をたくさん作ってほしいという願いからスタートしたのだとか。

玩具デザイナーで「モンテッソーリ・インターナショナル・ディプロマ」の資格を持つ中村久子さんが、楽しみながら自然を感じられる木のおもちゃを提案しています。

Studio Fig(スタジオフィグ)の木のおもちゃ。自然のぬくもりを感じられます。

おもちゃは高知県・四万十ヒノキを使用した木製。他の木に比べて驚くほど軽量なので、赤ちゃんの小さな手でも簡単に持ち上げることが可能。角も丸くしているので、落とした時のケガの心配も軽減しています。

 

Studio Fig(スタジオフィグ)のモビールは赤ちゃんの成長に合わせたラインナップをご用意しています。

モビール「ゆれる三角の木」。右のモノトーンから始まって、子供の発育に合わせたラインナップ。

Studio Fig(スタジオフィグ)のおもちゃは、軽くて持ちやすいヒノキの木を使用しています。

それぞれ、ヒノキの暖かな色、優しい肌触り、香りを楽しめる遊び道具。

公式サイト:https://www.stampingrounds.co.jp/studiofig

 

 

そのほかにも多数のブランドが出展

アルファベット順

Attipas
http://attipas.jp/

Camphor
https://camphor-tokyo.stores.jp/

CHILDHOME
http://childhome.jp/

folk made
https://folkmade.theshop.jp/

niva
http://niva.jp/

 

これからスタートする・デビューして間もない、いずれもユニークなドメスティックブランドをご紹介しました。
どれも国内のブランドだけに、日本の気候やライフスタイルに寄り添うプロダクト。
2019年春夏シーズンのアイテムを詳しくご紹介できるのはまだまだ先ですが、これから2018年秋冬シーズンがスタートします。
それぞれのブランドwebページをチェックしてみてくださいね。


One of Tales

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Instagram : @one_of_tales

One of Tales 展示会へのお問い合わせ先
oneoftales.press@gmail.com