
4月から幼稚園、保育園、小学校にはいる子供を持つ親にとって、入園入学準備をする時期がやってきました。
本来なら我が子のために、入園入学グッズを手作りしてあげたい。でも忙しくて作っている時間がない、裁縫が苦手。そのようなママさんが多いのではないでしょうか。
そんな時の強い味方。
短時間でオリジナルの手作りアイテムができるRe:VERSE PRODUCTS(リバースプロダクツ)のアップリケを紹介したいと思います。
Re:VERSE PRODUCTSはトヨクラタケルがデザインするブランド
Re:VERSE PRODUCTSは「フリーター、家を買う。」や「ミッキーマウスの憂鬱」などの本の表紙や、ダイハツカレンダーなどの広告の仕事などで活躍しているイラストレーター、トヨクラタケルが代表を務めるブランドです。
『絵本から飛び出したような物語性のある日用品』をテーマにモノ作りしており、フェルトのアップリケやコースターなどの雑貨から、レッスンバッグ、シューズ袋などのアパレルも展開しています。

物語溢れるフェルトのアップリケ
手芸屋さんに行っても、アップリケは子供向けにはキャラクターものだったり、昔ながらのデザインのものが多くてなかなかいいものが見つからないっていう方も多いはず。
そんな中でRe:VERSE PRODUCTSのアップリケは、シンプルで子供にも大人にも合うおしゃれなデザイン。
毎年おしゃれなママさんの間でも人気で、セレクトショップなどで取り扱われることも多いとのこと。
フェルトのアップリケは全部で42種類。
男の子に人気の乗り物や恐竜から、女の子に人気のお姫様や動物までいろいろなモチーフがあり、その中でも宇宙人や河童などの変わり種のモチーフがあるのも特徴の一つ。
他ではなかなか見られないシンプルでおしゃれなデザインのアップリケが揃っています。


国内でひとつずつ手作りされている
アップリケは全て国内で製造されていて、内職さんの手で一つずつ丁寧に作られています。
図案を元に、工場でフェルトを全てパーツごとにカットして、次にパズルのように人の手で組み立てて仕上げていきます。プリントは一切していないため、フェルトの発色がとてもきれく、まるで1枚の絵のような仕上がりです。
また、ポリエステル100%のフェルトを使用しているため、お洗濯しても大丈夫とのこと。
お洗濯できるのは嬉しいポイントですよね。


子供と一緒に絵本バッグを作ってみる
アップリケを使って実際にシューズ袋を作ってみました。
アップリケとキャンバスとなるシューズ袋を用意してから、まずは子供と一緒にお話を考えながらアップリケを並べていきます。
「小人さんが飛行機に乗ってねー。それから‥」と楽しそうにおしゃべりしながら物語を考えてくれています。
「やっぱりこうしよう」「少し多すぎない?」「じゃあこうしてみる」と親子の会話も弾みます。
何度も何度も試行錯誤したなかで、やっと完成。

配置が決まると、上に当て布を敷いてからアイロン中温で20秒ほど強く押し当てます。
となりでは子供がまだかなまだかなと目を輝かせて待っています。
アイロンを当てたあと、少しの時間冷めるのを待ちます。
すると完成!

ほんの30分ほどで世界にひとつだけの入園バッグができ上がり。
子供にとっても自慢のお気に入りバッグになり、できたばかりのシューズ袋を持って早く登園したそうです。
簡単にできるから安心
今回はシューズ袋を作ってみましたが、その他にもレッスンバッグやお着替え袋もありました。
不器用な私でもアイロン一つで簡単にでき、なによりも子供と一緒に作れたのが大きなポイント。
一から手作りするのは無理、かといって既製品ではなんだか物足りないというママさんは、一度チェックしてみてください。
きっと愛着のある入園入学アイテムができるはずです。

Re:VERSE PRODUCTS
https://re-verse.jp/