出産祝いや引越しなど、ギフトの定番ともいえる「タオル」。ベビーの肌に直接触れるタオル・バスタオルは、こだわって選びたい方も多いのではないでしょうか。吸水性・速乾性は普段使いのタオルに欠かせませんが、デリケートなベビーのバスタオルには肌触りも大切。
ベビーの肌にやさしい素材選びのポイントや、タオルのタイプ別に選ぶポイントとあわせてママが快適に過ごすお手伝いができるタオルをご紹介します。
ベビーにやさしいタオルの素材
ひとくちに「タオル」といっても、素材によって肌触りや機能に違いがあります。
タオルを選ぶ時には、素材も参考にしてみてください。

・パイル(タオル)生地
タオルの素材として日常的にも馴染み深い生地です。肌に触れる部分が多く、触れた部分の水分を吸収します。繊維がループ状になっているので、ふかふかとした手触りと吸水性の高さが特徴。

・ガーゼ生地
コットン素材の糸を織った、通気性の良さと軽さ・吸水性のよさが特徴の生地。生地に厚みがないので、ガーゼを二重に重ねてタオルやハンカチとして、パイル生地やワッフル生地の裏地としても使われます。

・ワッフル地
表面の凸凹で通気性と保湿性のある生地です。肌と密着せず、水分を吸収するので夏はさらりと、冬は生地内部の保湿性であたたかく快適に過ごせるのが特徴。
肌触りもやわらかいので、ベビー用品にもよく用いられます。
aden+anais twinkle(トゥインクル)
aden + anais バンブースワドル3P ¥5,616 (税抜)

商品販売サイトは こちら
エイデンアンドアネイのおくるみはモスリンラップと言い、モスリンコットンという中世バングラディッシュでうまれた素材を丁寧に織り上げ出来た、赤ちゃんも快適なスリングです。伸縮性が良く赤ちゃんをくるむと自然とフィット。通気性もよく、夏の暑い中体温調節が苦手な赤ちゃんもこれなら安心。
耐久性にも優れており洗うたびに柔らかくなじむ感じが人気です。もちろん長く使えて丈夫。また扱いやすい上に大き目サイズなので、おくるみとしてだけでなく外出先での授乳ケープに。ベビーカー用ブランケットに。赤ちゃんをげっぷさせるときのバープクロスにと用途も多彩。さらに色々なデザインから選べ、ママと赤ちゃんに合ったものをセレクトできます。大変人気のエイデンアンドアネイ。最近の出産祝いの定番になりつつありますね。
kontexアンジェリーヌ
コンテックス アンジェリーㇴ フード付きバスタオル ¥5,184 (税抜)

商品販売サイトは こちら
今治タオルのメーカーが作った快適なフード付きバスタオルです。4重のガーゼ素材はもちろんのこと、サイズも価格もちょうどよく、吸水性がよくて洗いもきくこの商品は、忙しいママにうってつけです。
赤ちゃんはお風呂から上がるとすぐに水分をふき取り、保湿をします。赤ちゃんの皮膚は薄くもろいので、5分以内に保湿をするのがベストとか。ちょっと焦りそうですが、このガーゼタオルなら頭から足先までサッと楽に拭き上げる事が出来ます。
また1年後の夏に歩き出し、暑い脱衣所から逃げた子供にバサッとかぶせるのにもいいですね。プールからあがった後も使えます。長く使えて重宝する1品です。
ママローブ
MAMA ROBE ¥7,500 (税込)

商品販売サイトは こちら
ママたちの「こんなアイテム欲しかった!」をカタチにした、ママ専用のバスローブです。1人で赤ちゃんをお風呂に入れた後は、ママは体をゆっくり拭くヒマもありません。
そんなときこれをバサッと羽織れば、すぐに赤ちゃんのお世話に取り掛かれます。薄めのワッフル地なのに抜群の吸水性。両サイドにポケットがあるので、赤ちゃんのスキンケア用の小物もしまっておけます。また分厚いへちま襟で髪から滴り落ちる水滴もしっかりキャッチ。暑い夏でも湯上りを快適に過ごせますね。
いかがでしたか?夏産まれの赤ちゃんとそのママは気温の変化との闘いです。一歩外に出れば照り付ける太陽・・・かと思えば室内に入ればエアコンでひんやり。
おくるみやバスタオルでの赤ちゃんの体温調節が必要です。産まれたばかりの赤ちゃんはよく吐いたりもするので、洗い替えのおくるみも数枚必要。ご紹介した商品は乾きが良く通気性に優れたものですので、洗濯ものが多いママでも安心して使えます。出産祝いを選ぶ際、是非参考にしてください。