ほくさい音楽博

毎年恒例となっている「ほくさい音楽博」が、2019年2月10日(日)にも開催されることが決定しました。

ほくさい音楽博ってどんなイベント?

ほくさい音楽博は、その名の通り日本だけでなく世界でも有名な葛飾北斎から取った名前のお祭りで、葛飾北西の生誕地として知られる東京都墨田区周辺の子供たちが参加できるイベントです。2015年に第一回目が開催されて以降、毎年の恒例行事として知られるようになり、次回で五回目の開催を迎えることになります。

開催される場所は回向院(東京都墨田区両国2-8-10)をはじめとした複数の会場です。

回向院は1657年に徳川幕府によって創建された、墨田区の中でも特に歴史の深いお寺で、人間だけではなく動物を供養するお寺としても有名になっており、ペットのお墓も設置されています。1781年には大相撲が開催されたという実績を持っており、これが現代の両国国技館建設に繋がったと言われていますから、ほくさい音楽博は由緒ある場所で開かれるイベントということになります。

開催日時は前述した通り2019年2月10日(日)という日にち以外にはまだ決まっていません。回向院にはJR総武線両国駅西口から徒歩3分、地下鉄大江戸線両国駅から徒歩10分でアクセスできるので、電車の利用がとても便利です。なお、駐車場は併設されていませんから、車でアクセスするという場合には両国駅近くのコインパーキング等を利用することをおすすめします。

ほくさい音楽博で「ガムラン」に参加する小学生を大募集中!

ほくさい音楽博で、現在一般に向けて参加者を募集しているのは、「ガムラン」というインドネシアで古くから伝わる伝統的な打楽器の演奏(10名)と舞踊(10名)です。ガムランは同じインドネシアの中でも中部ジャワ、西部ジャワ、北西部ジャワ、バリ島と大きく分けて4つの地域で内容が異なり、ほくさい音楽博で用いられるのはバリ島のガムランになります。具体的にはガンサ、クンダン、レヨン、ゴングという4種類の楽器を使いながら繰り広げる、日本でいうお神楽のような存在の催しです。

ガムランの講師として、ガムラン演奏や企画をプロデュースしている鳥居誠さんを招き、参加する子供たちに優しく指導します。鳥居誠さんは日本初となるバリランガム演奏グループを発足させた中心人物として知られており、レコード会社の制作ディレクターといった職歴を持つ第一人者です。ガムランにかけてのプロから現地の話を聞き、音楽に関する技術や知識を学べるというだけでも大きな経験になることは間違いありませんし、ほくさい音楽博に参加するだけの価値があると言えます。

ほくさい音楽博のガムランには、音楽についての知識が全く無くても参加できるので心配はいりません。ガムランにはそもそも楽譜がありませんから、楽譜を読めなくても楽器を叩く場所とテンポを覚えるだけで、簡単に演奏ができるようになります。ほくさい音楽博は「世界各国の音楽に触れて楽しむ」ことをメインテーマにしているイベントなので、むしろ今まで楽器に触れたことがない子供が楽しめるように企画されており、どんな人でも楽しめるというのが良いところです。

音楽と同じように、踊りの経験が無くてもガムランを楽しむことができます。また、男の子でも女の子でも同じように踊ることができる振り付けなので、どんな立場の人でも安心して参加してみましょう。普段日本で見たり、習ったりするダンスとは全く違うバリ島伝統の踊りを直接学ぶことができますから、ただ楽しむというだけではなく、今後の学校生活や日常生活においても糧にできる経験を積めます。

ガムランに参加するための条件は何?

ガムランの楽器・演舞には、東京都墨田区近郊に住む小学生であれば誰でも応募することができます。ただし申し込み先着順で各10名が定員になっていますので参加希望の方は早めの申し込みをおススメします。

募集締め切りは2018年12月25日(火)で、申し込みは「ほくさい音楽博 ガムラン参加小学生応募受付フォーム」に必要事項を入力して送信してください。

申し込みフォームを送信した後は自動返信メールが届き、これをもって正式な応募が完了します。そのため「toppingeast@gmail.com」と「info@toppingeast.com」からのメールを受信できるように、事前に設定を変更しておくことをおすすめします。

万が一、自動返信メールが届かなかったという場合には、ほくさい音楽博への問い合わせ先となる080-9671-7507まで、11時~18時の間に問い合わせを行いましょう。

ガムランの練習場所と必要料金は?

ガムランをほくさい音楽博当日にいきなり実演することはできないので、さくら橋コミュニティセンター(東京都墨田区向島2-3-8)を練習会場として、合計五回の練習に参加することになります。

練習日程は2019年1月6日(日)、1月13日(日)、1月27日(日)、2月3日(日)、2月9日(土)と既に決まっています。各日10時~12時30分にかけて練習を行いますが、この際には鳥居誠氏が講師として参加するため、練習の段階からガムランの魅力に触れることができます。

参加料金は、練習とほくさい音楽博当日をすべて含めた料金として一人5,000円となっています。これには発表会当日の衣装代や貸衣裳代も含まれていますから、リーズナブルな金額であると言えるでしょう。参加料金は銀行振り込みで所定の日時までに振り込むことが求められており、途中辞退した場合の返金は行われません。

今までに見たことがない音楽や電灯に触れ、多くの人々が見守る中で演奏や演舞を行うことは間違いなく貴重な経験に繋がりますし、本場さながらの衣装を着られることも大切な思い出の一つになることでしょう。国境を越えて楽しめる音楽の素晴らしさを知ることは、人生の中で大きな財産にもなります。イベントを見る立場だけではなく、参加する立場にも加わり、家族や友達に自慢するチャンスを掴んでみてください。