
仙台青葉まつりは、名前の通り宮城県仙台市で行われているお祭りです。起源はなんと江戸時代まで遡ります。5月の第3日曜日とその前日に行われます。
本祭りが日曜日で、土曜日に行われるのが宵祭りという、いわば前夜祭のようなものです。前夜祭といっても本祭りのように大々的に行われるので、土曜日のしか行けなかったとしても十分に楽しむことができるでしょう。
仙台青葉まつりはどのように楽しむのか
仙台青葉まつりの楽しみ方は自由です。屋台が多く出るため食を楽しむのも良いかと思います。また名物の「すずめ踊り」を楽しんでみてもよいでしょう。
メインの「すずめ踊り」は、たとえるならパレードのようになっていたり、ステージで踊っていたり、様々です。飛び入り可能なところもあります。
すずめ踊りには子どもがたくさん参加しています。今から公式のものに参加するのは難しいかもしれませんが、飛び入りのものなら参加できます。子供だけでは不安なら、親御さんが一緒でも大丈夫です。
踊りが苦手と思う方でも飛び入りの前に練習があったりするため、そこまで心配する必要はないでしょう。
数多くの屋台を楽しめる
仙台青葉まつりには数多くの屋台が並びます。そのため踊りのみならず食を楽しむことを目的とするのもよいでしょう。
混雑には気を付けて
この2日間会場周辺は非常に混雑します。公式サイトの過去の情報では、前夜祭の土曜日には約36万人、日曜日には約60万人が来場したとのことでした。
見方によってはこれだけ人気のあるお祭りであるということです。
さまざまな会場でおこなわれる
このお祭りはどこか1箇所でおこなわれるというわけではなく、色々な会場で行われます。
公園だったり、通りだったり。そのため1つの会場に留まって楽しむのも良いですし、さまざまな場所を歩き回ってみるのも楽しみ方の1つでしょう。
実はすずめ踊りといっても多種多様です。基本子供だけで踊るもの、大人が中心となって踊るもの、子供も大人も関係なく踊るものと色々あるのです。
すずめ踊りなんて、基本的には一緒でしょと思う人もいるかもしれません。確かに、振り付けに関しては似ているかもしれません。ですが、グループごとに醸しだす雰囲気というのは全く違います。
ひたすら元気なところもあれば、まとまった感じのもあって、成熟したようなところもあります。見ていると、その違いに気づくはずです。ですが、どこか1つだけ見ても違いというのは分かるはずもありません。
そのため、見るときは様々なグループを見ることをお勧めしたいです。
効率よく回るためにはスケジュールを確認しておくことをお勧めします。すでにタイムスケジュールが発表されていますし、どの場所でどのチームが躍るのかも発表されています。
詳細
開催される場所
仙台市役所前市民広場、勾当台公園など
日時
5/18~5/19
時間帯
18日(10:00~21:00)
19日(10:00~18:00)
交通手段
地下鉄勾当台公園駅からどの会場までも3分~15分ほど