出産祝いでもらって嬉しかったものベスト3

出産祝いに喜ばれるものとは

出産祝いを贈りたい、でも何を贈ったらいいのか分からないという人は結構多いと思います。

何でも良いと言えたら良いのかもしれませんが、もちろん何でも良いわけではありませんし、同じものを贈っても喜ぶ人もいれば、そうでない人もいます。

必ず満足させるというのは難しいかもしれませんが、出産祝いとして嬉しかったものというのは、やはり大体決まっています。

出産祝いで嬉しかったものとして挙げられるもの

出産祝いの選択肢は数多くあるかもしれませんが、喜ばれるものとして挙げられるものはやはり決まっています。

赤ちゃん用の服

これは好みもあるので決して簡単ではありませんが、喜ばれるものの一つです。
たくさん送られてくるというのもあまりないですし、一着二着くらいだったらむしろ嬉しいものではないでしょうか。

サイズが大きく違うというのも考えづらいですし、少し大きいくらいだったら、少し成長したらすぐに着れるようになります。また服を贈ってもらえるということは、言ってしまえば洋服代が少し浮くということにもなります。

大きくなってしまえば、服を着られなくなって買わなければいけないなんてことはなくなります。
ですが、赤ちゃんのうちはすぐに大きくなってしまい、同じ服を何度着ることが出来るのか分かりません。ですので服を贈られるというのは経済的にも凄く助かるのです。

デザインに関してはあまり冒険しなくても良いかもしれません。それなら着やすいものや肌に優しいものなど、赤ちゃんに負担にならないもの第一で考えてあげると良いのではないでしょうか。
もしその子の親の趣味や、逆に嫌いなタイプを知っているのであれば、より買いやすいかもしれませんね。

おむつケーキ

これは中々ベタかもしれませんが、おむつケーキというのはありだと思います。最近あまりにベタすぎると思われるかもしれませんが、ベタでも悪いということはありませんしベタ故に失敗しないということもありえます。

また形として残せるものもあります。おむつなので使うのがもしかしたら一番良いのかもしれませんが、記念に飾っておくというのもちろんありです。少しの間飾ってその後使うのも良いですし、残しておくのも良いでしょう。

写真に撮ってすぐに使うというのも、もちろんありです。こうしなければけないというのもありませんし、予備のために取っておくというのもありかもしれません。

おむつはちゃんと買っているつもりでもつい切らしてしまうということも絶対にないとは言えないので、そのときのためにおむつケーキに手をつけないという考えもありではないでしょうか。

ただ、見た目はとても可愛らしいので、貰った瞬間はとても嬉しく、使うのがもったいなく感じてしまうかもしれませんね。

アルバムや写真立て

最近はデジタル志向になってきたといっても、写真をとってちゃんと残しておきたいという親は多いのではないでしょうか。

そんなときに役立つのが、アルバムや写真立てです。

アルバムがあればたくさん写真を撮っても保存できますし、写真立てならお気に入りの一枚を机などに飾っておくということも出来ます。

アルバムをどう自分なりに飾り付けていくかは個人の自由ですが、たくさん入れられるというのは大きいのではないでしょうか。

赤ちゃんがいるから大変でしょうが、とにかく入れていけば大丈夫というのは、忙しい人にとって嬉しいと思います。

落ち着いたときにちゃんと整理することも出来るわけですし、そのときに改めて見返すというのも、また素敵な時間ではないでしょうか。

写真立てというのも、いくつかあると気分によって写真立てを変えることも可能ですし、数個を机に置くのも良いですし、アレンジするというのも楽しいかもしれません。

アルバムも写真立ても、自分好みに出来るというのが大きな点ではないでしょうか。

出産祝いで嬉しかったものは人それぞれ

もちろん上記に挙げたものを必ず喜んでくれるとは限りません。

ですが出産祝いというのは、おめでとうという気持ちを物にして贈るということです。
よほど酷い物なら話は別ですが、普通は悩みに悩んで、これなら喜んでくれるかもと思うものを贈るわけです。

ですので考えることは大事ですが、あまり深く考えすぎる必要はありません。あくまでおめでとうという気持ちを伝えることが重要なのです。それさえ伝われば向こうも喜んでくれるでしょうし、贈った物を大切に扱ってくれることでしょう。

相手が何を必要としているか分かるというのが一番良いのですが、そういうのが分からないという人は、経験者に聞いてみると、より相手が欲しているものを贈ることが出来るかもしれません。
もちろん、ここに挙げた物以外にも人気のある商品は多々あるので、色々見てみるといい物が見つかるかもしれません。

迷ったときは、相手が自由に使えるギフトカードもありですよ。

もらって嬉しかった出産祝いの種類

出産祝いでもらって嬉しかったベスト5!出産祝いで喜ばれるものとは

出産祝いを贈る時、なにを贈ったらいいの?なんて、結構悩むものですよね。どうせなら喜ばれるものを贈りたい、そんなあなたのために、私が実際にもらってうれしかったものについて書いてみたいと思います。もちろん、喜ぶか喜ばないかについては個人差があると思いますが、参考になったら幸いです。

第5位 おむつ関連のもの

オシャレにいくのであれば、おむつケーキ。実用性でいくのであれば、おむつ大量プレゼント。間違いなく使うものなので、もらうとやっぱりうれしいです。ただ、布おむつでいく予定のママさんだとそこまで大量に紙おむつをもらっても、困ってしまう場合も…だから、紙おむつ育児にするつもりかどうかを確認してから贈ったほうが無難かもしれませんね。

ちなみに、お尻拭きなんかもなにげにうれしいです。腐るものでもありませんし、長いこととっておけますから。お尻拭き、おむつ用のニオイが気にならないゴミ袋、などなど、消耗品を贈ればきっと喜ばれること間違いなし!?ですよ。

おむつ用のゴミ袋として、個人的には「おむつが臭わない袋BOS(ボス) ベビー用」がかなりおすすめです。これ、ものすごいんですよ。全然ニオイが外に出ないんです。 毎日使うものだし、もらったら間違いなくうれしい、そんな風に思います。

あと、持っていないかどうか確認してからあげないとダメですが、お尻拭きウォーマーも◎です。あれ、想像以上にすごく便利です。赤ちゃんのお尻快適間違いなしなので、出産祝いとしてかなりおすすめです。

第4位 よだれかけ・ガーゼ・ガーゼケット

これもまた「よく使うもの」です。特によだれかけ!たくさんあるとありがたいんですよね。うちの子の場合、よだれがものすごかったので…長期間使うことができました。

ガーゼに関しても何枚あっても困りませんからね。お出かけに役立ちましたし、ガーゼケットはベビーカーのひざ掛けとしてもおくるみとしてもすごく重宝しました。オシャレなものをあげるのもよし、使いやすいものをあげるのもよし…出産祝いとして喜ばれると思います。

第3位 おもちゃ

かむかむできるおもちゃや、かさかさ音が鳴る布でできた絵本、ガラガラなどのおもちゃは喜ばれると思います。おもちゃで遊ぶ度に、くれた人のことを思い出しますし。危なくなさげ、なおもちゃを選ぶのがポイントです。

絵本もおすすめです。色が鮮やかなものとか、かなりいいですね。個人的には「じゃあじゃあびりびり」がおすすめ。赤ちゃんウケがものすごくいい絵本です。

第2位 洋服・などのオシャレアイテム

おすすめは80サイズのもの。大体1歳から1歳半くらいに着ることができる洋服ですね。1歳頃になるとお出かけも増えるもの、だからこそその頃に使うことができる、かわいらしいお洋服を贈ってもらえると、とてもうれしい気持ちになるのです。

私も実際にお洋服、もらいました。とってもかわいくて、その洋服を着せて写真を撮ってメールを送って、と、その後の交流にもつながりやすくて、そういった意味でもすごくいい出産祝いだなと感じました。ブランドものとか、普段着よりややオシャレめの、お出かけの時に使えるものがベストです。

第1位 現実的ですが、現金

言い出しにくいというか、ちょっとアレなんですが、一番うれしかったのはやっぱり現金かもしれません。というのも、やっぱり出産の頃や産後の頃っていろいろと結構お金がかかるんですよね。だからこそ現金をもらえると、うれしかったです。子どものためになにか買ってあげられますし…。

現金だとちょっと、と感じる場合は、商品券などもいいですね。一番実用的なのは、やっぱり現金や金券だと思います。間違いなく喜ばれます。

番外編 もらって少し残念だったもの

もちろんもらってうれしかったんですよ。ただ、ほんのちょっとだけ残念に感じたもの、も実はあったんです。その「もの」とは…

ズバリ「もう既に持っていたおもちゃ」!…これです。ビックリしましたね。その子が私のものすごく親しい友人で、私の趣味を熟知していたせい、でしょうか。もう既に持っているおもちゃをふたつも持ってきてくれたんです…。

さすが、と思う気持ちと、やっちまったなー、と思う気持ちと。お互い顔を見合わせて笑ってしまいました。趣味に合い過ぎているものをプレゼントしてしまうと、かぶってしまう可能性アリ、なので気をつけてください。

ちなみに、同じものではありましたが、子どもにあげたら遊んでましたよ。お出かけ用と家用、みたいな感じになりました。なので大きな問題はなかったんですが、かぶらないほうがもっとうれしかったかも、とは思います。

まとめ

基本、なにをもらってもうれしい、はうれしいんです。親になると不思議なもので、子どもになにかをしてくれる人=ありがたい存在、みたいな感じで。感情があまり損得で動かなくなるんですよね。涙もろくもなりますし。

いただいたものについては、忘れることはありませんし…子どもが成長した今でもすごく感謝しています。相手のこと、相手の赤ちゃんのことをいっぱい考えて、素敵なプレゼントを贈ってあげてくださいね。そうすれば、仲もきっと、今以上にもっと…深まるはずです。

出産祝いで貰って嬉しかったものとは?貰って嬉しかったもの3選!

大切な人に待望の赤ちゃんが生まれた時に、最初に悩むのが『出産祝い』ですよね?出産祝いを贈る上で大事にしたいのは「贈った相手が喜んでくれる事」です。

今回は、出産祝いを貰った経験のあるママさん達の声を元に、「貰って嬉しかった出産祝い」についてまとめていきます。

贈る側と貰う側で生じるギャップ

贈る側と貰う側ではその品物に対する『想い』にギャップが生じます。このギャップを埋める方法は、『コミュニケーション』しかありません。出産祝いをサプライズで贈ろうと思っている場合、コミュニケーションをとってしまっては、サプライズではなくなってしまいますよね?

それではどうすれば、相手に喜んでもらえる出産祝いのプレゼントを選ぶ事が出来るのでしょうか?ここでは、実際に出産祝いを貰った経験のあるママさん達の意見を元に「貰って嬉しかった品物」について解説していきます。

実用的な物は嬉しいという声が多数

多くのママさん達が喜ぶ贈り物の共通点は『実用的な物』という声が多数挙がっています。可愛らしい写真立てや、派手なデコレーションのオムツケーキ等は、見た目は可愛いですが、実用的かと言われれば、そうではありません。記念品として貰う分には問題ありませんが、出産祝いとして贈るのは、ちょっと嬉しくない品物のようです。

実用的であっても、使われないというパターンの品物もあります。人によっても違いますが、その多くは「代用品でなんとかなるような品物」です。

例えば、一時期流行したドーナツ型枕を例にしましょう。赤ちゃんの頭の形を「絶壁状態」にしない為や、背骨が自然な形になるようにといった効果があり、出産祝いの贈り物として人気でした。しかし、実はこのドーナツ型枕は、小さくて薄めのタオルを4つ折りもしくは3つ折りにするだけで代用出来てしまいます。

枕は赤ちゃんの吐き戻しがあれば、その都度交換して新しいものに替えなければなりません。毎回出産祝いで貰った枕を洗っていてはキリがありません。その為、代用品のタオル枕を使用しているママさん達の多くは、ドーナツ型枕を貰っても使っていない、使わなくなったという声が多数挙がっているのです。

嬉しくなかった出産祝い

出産祝いを貰ったけどあまり嬉しくなかった品物について解説していきます。この声はあくまでもママさん達の主観になる為、賛否両論がある意見だとは思いますが、出産祝い選びの参考程度に覚えておきましょう。

  1. サイズが合わないベビー服
    子供服のサイズは新生児~80サイズ、90サイズと多くのサイズがありますが、小さすぎる、大きすぎるベビー服は、貰ってもあまり嬉しくないという声が。新生児用の服に関しての意見が特に多く、出来るなら上下別の80サイズのベビー服が良かったという声が多いようです。どうして80サイズなのかというと「立って歩く頃に着させられる」という理由からだそうです。
  2. ミトン
    今の赤ちゃん達やママさん達はあまり使用していないというのが理由です。汗をかきやすい赤ちゃんの場合、ミトンをしていると汗が蒸発せず、手の平のかぶれにもなってしまう事があるようです。
  3. 自分の趣味と合わないキャラクター物
    この意見は多くのママさん達から寄せられました。子供であっても、キャラクター物は趣味や好みがはっきりと分かれる物。可愛いデザインの物が多いですが、少し考える必要がありそうですね。

本気で思う貰って嬉しかったもの3選

先輩ママさん達が貰って嬉しかった出産祝いにはどんな物があるでしょうか?ここでは実際に貰って嬉しかったという品物を3種類紹介していきます。

現金

意外に多かったのが『現金』です。返礼品(内祝い)の予算に充てられる、好きなものを買ってあげられる、自分用にも使えるといった声が多かったです。確かに、品物よりも現金の方が使い勝手は良さそう。商品券よりも『現金支持派』の方が多かったです。

ただし、現金を贈る際には、ご祝儀袋や水引など出産祝いに適したマナーに沿って贈るようにしましょう。「親しき中にも礼儀あり」ですからね。

消耗品

オムツや離乳食、おしりふきや粉ミルク等、『消耗品』を支持する人も多かったです。一回購入すれば何度でも使用できる物と違って残る物ではないですが、育児に追われるママさん達にはとても嬉しい贈り物だそうです。特に、産後すぐに必要な新生児用のオムツや、粉ミルクなどはママさん達もいちいち買い出しに行く手間を考えると、喜んで受け取ってもらえます。

注意したいのが、オムツであれば『サイズ』、粉ミルクであれば『いつも使用している物』を選ぶという事。メーカーや機能によっては、使わないという事にもなりますので、普段使っている物の情報を事前に聞いておくようにしましょう。サプライズで渡したいのであれば、贈る相手の家族や、自分よりも先に出産祝いを渡しに行った友人達から情報を仕入れましょう。

ママにもご褒美を

赤ちゃんだけではなく、ママに対してのご褒美も喜んでもらえます。スキンケアセットや、スイーツ、マザーズバッグ等が人気です。

注意したいのが、スイーツの場合、原材料が天然素材であるか?です。母乳で育児をしている場合、ママさんは普段から自分の食べている食事に気を遣っています。天然素材であれば、添加物を使用していることはほとんどないため、母乳育児をしているママさんにも人気です。

まとめ

貰って嬉しかった出産祝いについて解説してきました。ママさん達の主観ではありますが、出産祝いを選ぶ上での貴重な意見でした。贈る相手の事を考えた出産祝いの贈り物をしたいですね。