
来年平成31年1月14日に行われる「厳冬海中みそぎ祭り稚児行列」に注目です。
このお祭りは、沼津の宝100選に数えられる祭りで、極寒の冬の海に裸の男の人達が神輿を担いで海に勇ましく入っていく活気と興奮に包まれす。平成31年の正月で18回目を迎えるのですが、今回は初めて「稚児行列」も合わせて行われます。
さらに、静岡県沼津市以外で似ているお祭りも合わせてご紹介していきます。
18回厳冬海中みそぎ祭り 静岡県沼津市
参加される子供さんは、袴、冠など見事で鮮やかな衣装で身を包み、来年の無病息災、健やかな成長を祈願する神事となります。
ホームページURL:http://www.senbon1kamome0.com/201810/3426/
開催される場所(渡御コース)
沼津御用邸~牛臥海岸堤防~牛臥山公園~小浜海岸
日時
平成31年1月14日
時間帯
9:10 楊原神社 お祓い
9:30 大朝神社お祓い
11:50 沼津御用邸記念公園お祓い、稚児行列出立
13:00 牛臥山公園合流
14:00 小浜海岸神事・式典、海中みそぎ、健康祈願水かけ、招福餅まき
15:00 終了
料金
参加費用:5,000円(レンタル衣装代を含む、なお、足袋・下着は自前にて用意下さい。)
予約の有無
予約が必要です
申込み方法は、
・事務局へのFAX申込み
(FAX:055-952-0022)
・facebook「厳冬海中みそぎ祭り」ページで申込み
となります。
・申込締切:平成30年11月末日(現在予約募集は締め切られています)
交通手段
JR沼津駅南口より沼津登山東海バスで15分「日緬寺前」もしくは「牛臥海岸」下車してください。
駐車場情報
料金無料
牛臥山公園内・牛臥山公園第二・空き地・御用邸記念公園内
参加資格
沼津市近隣町村在住の年長から小学年2年生までの男女
(保護者の同伴が必要です。)
衣装サイズ:86cm~146cm
寒中みそぎ祭り・寒中みそぎフェスティバル
毎年、北海道・木古内町で1月中旬に「寒中みそぎ祭り」と「寒中みそぎフェスティバル」が開催されています。
「寒中みそぎ祭り」は、なんと天保2年(1831年)から続いている木古内町の伝統的なお祭りで、その年の豊漁、豊作を祈願する神事として行われいる地元だけでなく、道内からも多くの人が参加するお祭りです。お祭り初日夜から始まり最終日まで、4人の行修者の役目をする若い人達が、昼夜関係なく心身を清める「水ごり」を続ける興奮冷めやらぬ光景がとても印象的なのです。
お祭りの最終イベントである4つの御神体となる御柱(みはしら)を厳寒の海で洗い清める「海中みそぎ」が行われます。 この時の行修者たちのひたむきな情熱と清々し今での勇姿は訪れる観光客の感動を集めています。
ホームページURL
http://kikonai-kankou.net/ibento015.html
開催される場所
北海道上磯郡木古内町
佐女川神社、みそぎ浜、みそぎ広場(健康管理センター駐車場特設会場)など
日時
平成31年1月中旬
時間帯
夜明け前から夜にかけて(3日間)
料金
お祭り参加費は無料
予約の有無
別途観光ツアーにて参加する場合は、
木古内町観光協会への確認となります。
交通手段
JR:函館本線木古内駅からみそぎ浜まで徒歩5分、佐女川神社まで徒歩10分
駐車場情報
町内に臨時駐車場
参加資格
このお祭りはの行修者は地元から選ばれるので、他地域からの参加はできません。尚、観光ツアーが、札幌、函館、仙台、東京からも組まれていますので、木古内町観光協会へお尋ね下さい。
上磯郡木古内町字本町527
TEL:01392-6-7357
池ノ上みそぎ祭
毎年12月の第2土曜に、忠節橋下流の岐阜市池ノ上町にある葛懸神社で行われる祭りです。
昔から伝わる伝統的なお祭りで、応永の大飢饉以降、地元では大変重要なお祭りとして、現代まで続く祭りで、別名「池ノ上裸祭」としても有名です。下帯の姿になった裸の男性の人達が、寒風吹きさらす中で、透き通るまでの長良川に分け入りみそぎを行うのです。
お祭りのスタートは、「みそぎ祭」と書かれた越中ふんどしを着けた男性が祭元より出発することから始まります。裸の男性達がもみ合いながら、長良川に向かい、忠節橋下流約500mの右岸から厄の男性を中心に長良川入り、身を清め無病息災を願う姿はとてもたくましい光景でもあります。
ホームページURL
https://www.gifucvb.or.jp/event/detail_winter.php?eid=00046&syu=1&season=winter&shiki_keisai=1
開催される場所
葛懸神社(岐阜市池ノ上町3丁目47番地)
※みそぎ場は、長良川右岸、忠節橋から下流500mのところになります。
日時
毎年12月第2土曜日
時間帯
午後1時30分から「みそぎ始祭」
午後3時から「一般みそぎ」
午後9時から「厄みそぎ」
午前0時 「神迎祭」
「みそぎ」は1回しか行われません。アトラクションの餅まきも行われません。
料金
みそぎ祭奉賛会までご確認ください。
TEL058-232-8770
予約の有無
同上
交通手段
岐阜バスで、JR岐阜駅、または名鉄岐阜駅からの出発となります。
・岐阜大学・大学病院方面、柿ヶ瀬・御望野方面、忠節橋経由さぎ山方面は「忠節橋」で下車、徒歩10分。
・東改田行きは「忠節橋」の次の停留所「島新町」で下車して徒歩5分。
・南柿ヶ瀬・リバーサイドモール・モレラ岐阜・西郷行きは「忠節橋」から3つ後の「池の上」で下車し徒歩3分で行くことができます。
駐車場情報
駐車場はありませんので、バスの利用となります。
参加資格
尚、当日は「みそぎ」への一般参加は先着100名までとなります。
二宮町川勾神社・例大祭みそぎ祭り
毎年10月の第2日曜日に実施されている町全体をあげての祭礼です。
朝早くから夜にかけて神社の神輿が町内全域を練り歩く姿はとても歴史を感じさせて、地元に根差したお祭りだということを実感することができます。のぼりや地域毎のの高張な提灯を掲げている勇壮な渡御も一見の価値ありです。
神社境内では、午前10時から弓道奉射大会や奉納俳句などの行事も催されます。特にクライマックスの「浜降り祭」と呼ばれる「みそぎ祭」は、梅沢海岸で午後5時頃から始まります。
浜に立てられた2本の竹を目印に、明かりが煌々と光る高張提灯と神輿が8の字を描きながら3周するのですが、先導の御輿も加わって、宮入りまで再び渡御していきます。
そして、宮入りは午後8時過ぎとなり、無事に終わるのです。
ホームページURL
開催される場所
川匂神社
神奈川県中郡二宮町山西宮山 2064
日時
毎年10月の上旬に行われます。
時間帯
当日、早朝から開始
料金
二宮町観光協会
お電話でのお問い合わせとなります。
TEL 0463-73-1208
予約の有無
同上
交通手段
・公共交通機関
・JR
JR二宮駅にて下車(下り方向、東京より約70分、横浜より約40分/上り方向、小田原より約20分)
※「湘南新宿ライン」は停車する場合としない場合があります。
・私鉄
小田急小田原線
小田急秦野駅(南口)よりバスで約40分
・車
東京、横浜方面からは、国道1号線「二宮」の交差点付近が中心地となります。
西湘バイパス~大磯西ICより国道1号線からのアクセス、小田原厚木道路~二宮ICからのアクセスとなります。
小田原方面からでも、国道1号線「二宮」の交差点付近が中心地です。
西湘バイパス~二宮ICや小田原厚木道路~二宮ICからのアクセスとなります。
秦野、厚木、御殿場方面から来る方は、国道246号線、東名高速道路、秦野中井IC)、県道71号(秦野二宮)線を南下してください。
駐車場情報
町内の有料駐車場利用となります。
参加資格
あくまで地元の二宮町川勾神社の例大祭なので、地元住民参加となります。
詳しくは、二宮町観光協会へご確認ください。