大人も楽しい! 子どもの発想力を育てる組み立て・パズルおもちゃ

知育玩具にはさまざまな種類がありますが、中でも組み立てるタイプのおもちゃは子どもの発想力や創造力を育てるため人気が高いです。ブロック系ではレゴ、レール系ではプラレールやブリオなどが有名ですよね。

でもこれらは大抵のお家で見かける定番のおもちゃです。そのため今回はあえてメジャーどころを外して選んでみました。プレゼントがかぶりそうなときの参考にもなるのではないでしょうか。

子どもだけではなく大人も一緒に楽しめるので、コミュニケーションツールにもなります。また木製のおもちゃはすべて、舐めても害のない素材のものをピックアップしていますので、赤ちゃんがいるお家にも安心ですよ。




Click Clack(クリック・クラック) 消防車

Click Clack(クリック・クラック) 消防車

1,404円(税込)
商品販売サイト CAST JAPAN

鮮やかな色合いがポップでかわいい消防車のミニカーです。よく見かけるミニカーは亜鉛合金を使用しているため冷たい感触ですが、こちらは木製なので金属にはないあたたかみを感じますよ。

素材となる木材は、森林を管理する評議会 F.S.C の認証を受けたものだけを使っています。また水溶性で害のない塗料を選んでいるため、赤ちゃんが口に入れてしまっても安心できます。

ボディとタイヤはパーツごとに取り外すことができるので、組み立てから楽しめ子どもの想像力を刺激してくれます。パトカーや救急車など、他の車体とも組み合わせ可能なためシリーズで揃えるのもおすすめですよ。




Voila(ボイラ) マザベル

Voila(ボイラ) マザベル

4,860円(税込)
商品販売サイト Edute

自分でパーツを組み合わせて迷路を作れる型はめパズルです。木枠に傾斜をつけられるため、できた迷路にボールを転がして遊ぶことができます。木枠に合わせず積み重ねていけば、ピタゴラスイッチのような立体迷路を作ることも可能です。

スタートからゴールまで、スムーズにつながる迷路を作るのは簡単ではありませんが、どうしたらゴールできるか考えることで、子どもの思考能力を育ててくれます。創造力もかきたてられるので、夢中になること間違いなしです。

3歳ごろから大人まで幅広く楽しめるため、おじいちゃんおばあちゃんとのコミュニケーションにも最適。安全性に配慮した塗料を使用しているので子どもにも安心ですよ。




Tegu マグネット積み木 6ピース

Tegu マグネット積み木 6ピース

3,240円(税込)
商品販売サイト granpapa

アメリカで人気のマグネット入りの積み木です。積み木同士をくっつけられるため、ぐねぐね動かしながら普通の積み木では再現できない形を作れます。動物や乗り物など49通以上の組み合わせを楽しめますよ。

一般的な積み木の遊び方といえば、積み上げて何かの形を作っていくことなのでとっても新鮮ですね。でも磁石なので反発してくっつかない面もあります。なんでくっつかないのかなと、子どもが考えながら遊ぶことで想像力を育てられます。

また専用のフェルトケースで、コンパクトに収納できます。磁石で散らかりにくいことから、お出かけのおもちゃとしても役立ちますよ。カラーバリエーションも豊富でギフトにもおすすめです。




Gigamic  カタミノ

Gigamic  カタミノ

6,048円(税込)
商品販売サイト amazon

テトリスを思わせるシンプルながら奥の深いパズルゲームです。ステージを設定できるため、子どもから大人までレベルに合った難易度を楽しめます。また対戦可能なので、子どもが遊び方を覚えてきたら親子対決するもの面白いですね。

全500問、答えのバリエーションは36,057通りとやり込み度も満点。木製でアナログなパズルのため、子どもにテレビゲームをさせたくない派の方や、最近子どもがスマホを手放さなくなってしまったなど、悩みがある方にもおすすめです。

小さくてまだパズルを楽しめない場合には、ボードを使わずに積み木として遊んでもOK。色もカラフルなので子どもの好奇心をくすぐりますよ。




FOOTY(フーティー)

1,814円(税別)
商品販売サイト amazon

FOOTY はオランダ生まれの新感覚トイです。柔らかなプラスチック素材のパーツには複数の切り込みが入っていて、パーツ同士を組み合わせることができます。例えば球体になるように組んでいけば、ボールのできあがり。

蹴ったり、キャッチボールしたり元気に遊べます。また自由に組み合わせられるのでパズルとしても使えます。星やロケットなど、アイデア次第でいろいろなものを作れますよ。パーツはとっても軽く、解体後はポケットにも入るので持ち運びもラク。

カラーバリエーションも5色と豊富なため、違う色同士をミックスしてもかわいいですよ。ただ子どもが小さい場合は、口に入れないように注意してあげましょう。




今回はご紹介したおもちゃは、子どもの「考える」をグングン伸ばしてくれます。
また子どもは3歳を過ぎたぐらいから「なんでこうなるんだろう?」など、論理的思考が発達してきます。そういった成長を妨げないためにも、一緒に楽しく遊んでみてはいかがでしょうか。